この度「赤外線建物診断技能士」と言う資格を取得いたしました。

これは外壁の点検や雨漏りの箇所の特定など、建築物の調査業務に赤外線を用いてデータを取得し、解析して不具合箇所の有無を報告すると言う業務を行う資格になります。

特定建築物定期報告(12条点検)の業務上外壁点検は重要な調査項目になりますが、通常は人による打診調査がメインなのですが、高層建築物などの場合足場を組む費用や人件費の高騰や作業員の危険性の問題なども有り、国交省より正式に赤外線による温度分布の解析による、赤外線調査の手法が採用される事となりました。

ヴェルクとしましては現在も建築物調査の一部を行ってきましたが、ドローンでの赤外線調査と言う手法も有効となりましたので、益々利用価値が高まったとの思いで、この度赤外線調査の方も視野に入れる為に、今回資格の取得を致しました。

これからも経験を重ね、ドンドンお役に立てるよう頑張る所存です!

何卒、宜しくお願い致します!

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